価格は適正?
気になった土地を見つけた時に、次に気にするのが土地の価格ですね。土地の価格が高いのか安いのか分かりにくい事もあるでしょう。土地の価格は不動産業者や売主が勝手に決めることができません。土地の価格は国土庁による公示価格と路線価、売主などが鑑みる実勢価格、各自治体が評価する固定資産税評価額とのバランスを見て決められます。国土庁の公示価格は「相場」とみておくことをお勧めします。それに立地条件や周辺の住環境や商業施設・道路などの環境などを考慮した「実勢価格」なども絡んできます。この実勢価格は公示価格の70%〜110%程度と不利幅が大きいのですが、売りづらい土地であれば価格が安くなり、買い手がつきやすい土地であるほど価格が上昇すると考えるとよいでしょう。
公示価格や路線価に関しては県庁や政令指定都市の市役所等で閲覧することができます。また、路線価に関しても役場で閲覧することができますので、確認されるとよいでしょう。また、どうしても土地の価格に納得できない場合、第三者の土地家屋調査士や、土地境界鑑定人を立てて土地の価格に関して確認を依頼するとよいでしょう。
また、公示価格などに対してかなり土地の価格が安いと感じた場合、土地そのものに関して「理由あり」である場合も考えられます。売主がいち早く土地を手放して現金化したい場合や、過去に何らかの問題があり長年買い手がつかなかった土地なども安価で提供されていることもあります。また土地に対して担保が付けられていることもあり、裁判所からの差し押さえ物件であることも考えられます。担保設定等は法務局で取り寄せることができる土地の登記簿謄本を閲覧すると分かります。
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