道路の広さは大丈夫?
土地探しの際に、気にしなければならないものが「道路」です。角地に面した土地では、行政によって定めている一定条件を満たすことで建ぺい率を一割上乗せすることができます。土地家屋調査士は建ぺい率の上乗せに関してはエキスパートなので、質問されるとよいでしょう。また市役所など行政の窓口でも照会することができます。
土地の中には、私道はありますか?あなたが負担しなければならない私道や、近隣の方が負担している私道に立ち入らないと生活ができないなどという場合、将来的にトラブルに発展する場合も否めません。住居を建てる際に、私道の地下に水道管などの埋設をしなければならなくなったなどという場合もあります。私道の道路幅によって水道管などの埋設ができない場合もありますので、事前に確認されることをお勧めします。
以前から私道に関してのトラブルがあった土地を購入する場合、弁護士などを交えてお互いに覚書を取り交わすとよいでしょう。また道路の幅が4m未満の場合、消防車や救急車などの緊急車両が立ち入ることができない場合があります。このような場合は道路の中心から2mに到達するまでの土地を自治体に供託しなければなりません。これは、住宅を建築する際に行う「建築確認」の際にチェックを受けます。供託した部分の敷地の所有権などはあなたであることに変わりありませんが、供託部分には塀などを建てることができなくなってしまいます。自治体によっては土地の買取などを行うところもありますが、ほとんどは無償提供になってしまうようです。このようなことがないように、道路の幅・私道に関しても確認を行いましょう。
|